父親が親権を取る方法その2
前回の記事「父親が親権を取る方法その1」で父親が親権を取る為に必要なことは
「子供を育てている実績」とお話しました。
要はこの期間が長ければ長いほど、親権を取れる確率が上がるってことです。
もちろん子供の意見を優先しながらですけどね。
運良くうちの子供たちは家に帰るとは一切言わなかったんです。
なぜでしょうね(^_^;)
で、おいらの場合は別居して2.3ヶ月経過してから元妻と離婚に関して話を進めましたが、弁護士に相談したところ、そのくらいの期間じゃ足りないと言われました。
「少なくとも半年は欲しい」と。
そして、
育児実績を半年積んで弁護士を使ったとしても勝率は50%と言われました。
そのくらい親権というのは父親が取るのは難しく、母親が取るのは簡単なんです。
でも相談してみて分かりましたが、実際に弁護士さんと話すとかなり知識を得られますよ。
無料だから短い時間しか話せなかったけど、質問したいことを事前にまとめておいたので聞きたい事は全て聞くことが出来ました。
その後は、実際に父親が親権を取るのは難しいと分かったので次の手段に出ましたw
それは、
時間稼ぎしながら、元妻を言いくるめるw
言い方は悪いですがあくまで本気です。
元妻は以前からおいらとはもう住めないと断言していたので、下記のような内容をメインに話しました。
- 実家に住めば子供らに寂しい思いをさせなくて済む
- 今後の学費を考えても金銭的に有利なおいらが育てた方がいい
- これ以上仲が悪い自分らを子供に見せたくない
- 中途半端な期間も子供たちを傷つけている
こういうゴダゴダな話を数ヶ月。
気付いた時には、別居してから既に半年以上経っており、話もいい感じに進み、全てはおいらの思惑通りにw
そういえば、思惑通りって言いましたけど、1つだけ勝てない事がありました。
腹を痛めて産んだのは母親である元妻。
こればっかりは父親にはどうする事もできない事実なんですね。
でもそれは元妻だけの思いで、子供たちはそれ程気にしませんよね。
ここまで来たら女性の特権として、1つの話として受け取るだけでいいと思ったんですよ。
そういう言い分があってもおいらにはそれ以上の言い分があるんですから。
元妻は離婚届を出す寸前まで親権を迷っていたようですが(当然ですよね)、最終的に親権も監護権もおいらということでお互い納得し、決着しました。
正直なところ、調停にしてまで親権争いはしたくなかったんです。
長女はもう話がわかる年でしたし、そういう子は調停で調停員に質問を受けるんですよ。
「パパとママどっちと一緒にいたい?」って。
そういう問いかけだけは絶対にしたくなかったし、当然自分らもしません。
だから調停だけは避けて、本人同士の話し合いで決めたかったんです。
元妻は間逆で「娘にどっちと居たいか聞く」とか言ってましたけどねw
おいらにしたらそんなアホな話無いです。
娘に聞く前に、お前がした事全部娘に暴露しろって言いましたよ。(言える訳ありませんが)
ココはおいらが強く出なきゃない部分ですし、何より親権が掛ってますからね。
まぁ決定打は↑ココ↑ですよね。
どう転がってもおいらに落ち度はないんですよ。
なので、奥さんの不貞(浮気)が原因で親権争いする方は、最後まで諦めずに強気でいる事が大事かと。
ちなみにおいらは、元妻が予想以上に手強い場合や調停となった時の事を考えて、事前に原一探偵事務所さんにメール相談だけしてました。
大げさに見えるかもしれませんが、これくらいしないと父親が親権を取る事は不可能です。
いざとなったら、到底自分一人の力だけでは勝ち目がありませんから。
こういう時の為に、このような専門家たちがいるんですからね。
最近テレビ等で話題の「父親が親権を取ることに成功した探偵事務所」ご存知ですか?
【リッツ横浜探偵社】という探偵事務所なんですけど、関東圏の方ならリッツさんの方がおすすめですね。
そして、これだけは言っておきます。
弁護士さんが言った言葉なので間違いはないです。
「どれだけ母親が悪くても、母親の一言の影響力は凄まじい」
というわけで、父親が親権を取る方法と題してズラズラっと書いてみましたが如何でしたでしょうか?
おいらの場合は金銭的に厳しかったので、お金が掛からない範囲で弁護士に相談したり、離婚マニュアルを読んで自分で勉強したり、自分に知恵を蓄えながら調停にならない進め方をしました。
ちなみにこの離婚マニュアルは、1000円で買えます(笑)
1000円で専門家の知恵を頂けるので買って損はないです。
とにかく知恵があったもん勝ちですよ。こういう話は特に。
全ては子供のためですから、なるべく自分で解決しましょう。
もちろんお金がある方は、最初から弁護士を立てて円満離婚も良いと思いますけどね。
「離婚は疲れる」はホントです。
でも1番辛いのは子供たちですからそこだけは忘れずにですよ。
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